まずは四季報2024.1集から基本情報。
すでにある程度調査はしていて購入もガッツリ済んでいる。
まずはこれ
これは外装リフォームの説明だろう。疑問の一つで材料メーカーの要素もあるのかな?と思ってたが無さそうだ。
やっぱり工事店だね。社員数は少ない(97名)から外注工事がほとんどかな。(小さく下に書いてある)
野村総合研究所の調査で、新築件数は2040年まで右肩下がりだが、リフォーム市場規模は上がるらしい。
ゼネコン、ハウスメーカー、工務店等に営業をかけパートナー契約をする。
次に橋梁、トンネル補修(スケルトン)
施工後50年経過する構造物が2032年ごろのピークにむけてゴロゴロ出てくるらしい。
これについてもある程度調べていて、H24年に剥落事故があってから管理をシビアにしたらしく、国土交通省管理の全国の構造物を危険度調査をしてる。数百どころでなく数千って勢いの数の調査をして4段階評価している。
1はまだ大丈夫 2はトータルコスト考えると早めに補修したい
3は補修が必要 4が至急補修が必要
で、調査の結果3と4が出てるにも関わらず工事が出来ていない案件が数百あった。
予算なのか手が回らないのか。(またいつか調べなおしたい)
市場性は間違いないのだろう。シェアは調べる事。
2020年のIRTVで社長が、スケルトンの売上は今は10~15%。10年後は40%を予定。市場莫大。といっていた。
一気通貫。人員はどうなってるんだ?
年間施工件数3000件以上、全国23拠点豊富な下請け業者、一気通貫。とある。
どんだけ~~。
下請先の中から候補となる業者を選定している。現在は約10社の施工認定店があり、今後も増加させ施工体制の強化を図る。
にしてもよく回るな。調べたい。
ほんとみたいね、前期も伸びてるね。きっと部分的クラック補修が多いんだろうな。
下に小さい文字で2024.5期は不確定要素が多いため記載していない。とある。
中間発表で期待。
2023.7リグノマテリアと業務提携。
杉からリグニンという物質を精製し、それが鉄の強度を持たせたり、プラスチックより加工がしやすい物を作ったり。ってな感じらしい。ある程度実用まで行ってるらしい。
だが研究ベンチャー、赤字だらだらで、出資額2億(影響は軽微だろう)、所有割合18%、そして社長が取締役就任。
夢は大きい。動画みよう。進展追う。
感想として課題は人員増加。採用から支店長昇格まで5年っていう例もあるらしい。
採用難しい業界だろう、しかも日本語、日本人的な心必須と思う。
今期は支店2増済み、プラス1予定。(コロナで数年ストップしてたらしい)
27年5月までに50拠点予定。
そしてパートナー数。2022期547店から2023期606店に急増してる。
(休眠状態もあるようだが)
今のところの評価(5段階)
割安4.5 成長3.5 心機一転3 市場4 健全財務5 人気期待3
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人員、店舗、パートナー数、スケルトン伸び、追う。
値動き次第であと300万くらい足してもいいかな。