なつめの個別銘柄調査日記

株で1億勝つまでやめれまてん。

きずなホールディングス (7086)パート2

2024.5月期3Q決算発表

オリジナルプラン比率31.3%(前年同期23.8%)単価85.5万(前年同期78.4万)

ざっくり計算で葬儀件数/店舗数で前年と比べても減って無さそう(気持ち増えてそう)、エクセルで作成した葬儀売上/店舗数でも増えてる、オリジナル比率も増えてる、葬儀単価も増えてる。KPI問題無し。

超過死亡からの死者数鈍化(あるいは前年割れ)ってことでしょうがなし。成長はしてる。

今期20ホール出店は確定、コストコトロールで利益一定程度カバー。

反動は12月と1月がきつくて、2月から一巡が見られ、4Qの3月は回復トレンド、とある。3月は確かに過去と比べて割合が反転してる。

それは良い事だ。

埼玉県初出店、今期20増は確定してる、来期は+23(中期計画上)も進捗良好。

3月のパーセンテージも4月の足もと件数も教えてくれる感じ良いね。

マーケティングの成果(空きが少ないってことだろう)コストコトロール(広告とか抑えるんだろう)で一定程度吸収可能。

確かに、労務費比率増はしょうがない、他はすばらしいんじゃないの。

毎年度ローリング、いいよね、正しい現状を伝えようとする気持ち、すばらしい。ってか他もこうしようよ。

2026.5月期の数字の根拠気になる。

上記4期分の葬儀件数/ホール数、左から95.4、92.4、91.9、91.3になってる。すばらしい。そして葬儀単価も今期以降ほぼ横ばい想定で良し。

各年の、葬儀件数×葬儀単価/売上=94%くらいに設定してあって俺のエクセル通りになってる。全然保守的、現実的な数字で非常に好感。売上164.2億は問題ないと見る。

営業利益はどうか、営業利益率が今期比0.5%あがってる、広告宣伝効率、増収による固定費負担減とある。これはわからん。今期の12.7も怪しめだし。12%で見ておこう。純利益は6.9%でみておこう。

3つとも当然の戦略。同意。

300店舗ともなると奪い合いの領域への出店にもなってくるだろうから今のところ半信半疑。

資金面でこの出店ペースなら営業CF、借入金で対応可。

なるほど、人材投資が口コミ、リピートによる件数増加につながり、人員数増加で効率化、オリジナルプラン増、につながる。

なるほど、葬儀ホール多店舗展開が目的で、それがうまくいかなかったと、でも店舗数増加のシナリオも崩れてなさそうだし、介護施設とのシナジーは変わらなそうなので問題無しと。

わかるようなわからんような、リース負債として20年間分の地代家賃を先に計上してる?新法借地権で20年経過とともに資産全て償却で残ってこないから?

まーたしかに自己資本比率20%っていう数字ほど実態は低くはないっていう感じはなんとなく理解。

そうだね。

以上。

 

色々な角度から今期着地のEPSは113~120と予想する。死者数減の一巡からの上昇トレンド化やコストコトロール次第ではもう少し上も?

EPS113×PER9.5=1073(今より15%減)

EPS113×PER10=1130(今より11%減)

EPS120×PER9.5=1140(今より10%減)

EPS120×PER10=1200(今より5%減)

仮に500万の15%減は75万。確実なEPS成長を考えたらこのくらいのマイナス構わないから通期決算までに最低500万仕込むか。

 

4.15追記:発表の翌営業日2.5%くらい下がって寄り付いてから、10時現在2.5%反発してる。あと300万ちょい仕込みたいが、まだ底じゃないと見てるのだが、急に人気出ちゃうとか困るな、、いやでも上昇はないでしょ、横横がせいぜいでしょ、毎日100株×26日って感じで買い増そうかな。

エムビーエス (1401)パート5

2.24.5月期3Q決算短信 短信のみの発表(2Qも)

進捗良さそう、過去5年全てで売上と営業利益共に一番数字あがるのは4Q。上振れ間違いなしでしょ。進捗のエクセル作るか。

売上の伸び以上に営業利益の伸びがすごいね。最高の流れだね。

メインのホームメイキャップがしっかり伸びてる。

※その他に材料販売とある、やっぱ販売もしてたんだね。

気になる点は、売上と利益の季節性ボラを小さくするよう工夫してるのかな?(できるのかわからんけど)だとしたら4Qは跳ねない可能性あり?あと未成工事支出金が必ず3Qでトップつけて、4Qで売上と利益がトップつけてたのが、未成工事支出金3Qでへこんでる。関係無ければいいが、4Q少し心配。
いや、出金から入金のタイムラグが無くなったってことか?未成工事支出金が全体的に下がってきてるのに売上と利益はあがってるってことはそうだよなきっと。解決。次からこれ意味ないかもな。

進捗良い。据え置き。

4.15追記:発表翌営業日9:30現在、7.6%くらいさがってるので800株買い増した。問題ないはず、チャート的にも下ラインタッチしたし、これから上昇期待できると見た。

4.1517時追記:自社株買い

 

アイドマ・ホールディングス (7373)パート3

2024.8月期2Q決算発表

短信には特に注目のコメント無し。

 

コメントは全て良さげだが、ぱっとみの印象は気持ち足りてない気がする。進捗は後で出てくるだろう。

人材支援がだいぶ戦力になってきてる。

やっぱ営業利益が心配。届かなそうなら広告減らしたりで帳尻合わせてくるかもだけど。

売上総利益率-2%(1億分)、販管費率+6.5%(2.3億分)

パート1で計算した広告宣伝費→(23.8の1Qは広告宣伝費0.43億、24.8の1Qは広告宣伝費1.4億)2Qは23.8が0.33億で24.8が0.83億。トータル1.5億今期のほうが多い。

追加ユニットは全部人材支援なのかな?営業支援の伸びが弱い気がする。

売上は大体例年通りといっていいだろう。例年1Q<2Q<3Q<4Qとなる。

営業利益はさっきの広告宣伝費1.5億増を当てはめると、13.75億で57%の進捗になる。そうなると確かに順調に近いかも。(広告宣伝費前年同額でやった結果。前年同%でやったらもう少し悪い)それにしても気持ち弱めだと思う。この『順調に推移』これは信用性0のコメントだってことは勉強済み。そもそもこの会社はまだ利益率あがっていく想定のはず。

これは悪くないな。営業支援の年成長率も今期は+22.4%掲げて、それに対して順調。人材支援も順調。

確かにほぼ順調といっていいのかも。

今年の3月にMAした会社。貢献度まだわからん。

以上。

 

アイドマの決算は1軍の中で一番ひやひやするかも。でも基本的には想定通りのようでとりあえず安心。想定通りということは今の株価は割安ではある。評価も保有状況も据え置きだね。

好きな優良銘柄を長期で保有したい

気づけばアクティブ気味に中期、短期でしかやってなかったが、超長期目的の購入をしたくなったので松井証券の口座を開設した。

今中期で保有してる銘柄は、医療、人材、ITコンサルとか多いけど、自分的には未来に疑問はある。特にITコンサル系、今は成長フェーズで社員数も5倍や10倍とかを目標に拡大してるけど、どこかで一巡して落ち着いたときに大した需要は無くなってる可能性があると思うし、そのとき投資対象として魅力は無くなってるかも?と思ってる。やはり、投資の魅力の一つである長期で見守る、長期の展望を考える楽しさ、も味わいたい。となると自分の考えは、広い意味で、製造、防衛、ライフライン。って感じ。

 

長期保有で資源を投入する意味はあるか?

アクティブ中期からの分散(リスク分散)という意味で意味有りと判断、、、あとは上記の理由でやりたいだけ、、、でもある。

日々のプラスマイナスは見たくないし、一時の事故やリコール等で売る事もしたくないから別口座を開設。

アクティブ中期とは違いトップオブトップの銘柄を買う事が多くなると思う。

普通口座でOK。成長NISA枠240万×5年=1200万も使わないからNISAは今やってる中期用SBIで問題ない。今の想定だと今年100万くらいかな?あとは毎年50万くらい加えていく程度で考えてる。

 

想定リスト

三菱電機、スズキ、三菱UFJ三菱重工新日本空調。ここ2年くらいで見つけた好きな会社、だけどあんまり取引きはしてこなかった銘柄達。これで100万くらいかな。他にも買いたいのあげたらきりないし、今年はこのくらいでいいかな。

エル・ティー・エス (6560)パート3

2024.4.4質疑応答(3.19開催)(要約)

 

Q:2024年度の予想は達成できるの?

A:中経の目標とは違い業績予想はチャレンジングな数字を掲げるのではなく、ある程度保守的な水準にしてる。結果期初予想を上回る事が可能な水準を開示する、という方針を持ってる。2023年度こそ上場後初の下方修正となったが、それ以外は上回ってきてる。

 

Q:来期の2025年以降も25%超の売上成長率を継続できるのか

A:上場以来30%超の年平均成長率できてる。事業規模大きくなってきてるので一般的にはオーガニック成長率は落ち着いていくとは考えてる、今後は売上成長より営業利益率の向上、営業利益額の成長を重視してく。M&Aもうまくなってきてる、これからも積極的にMAやってく。次の通期決算で今後の具体的な成長シナリオ開示する予定、売上成長率25%ありきではない。

 

Q:HCS子会社化してエンジニア数大幅増で、コンサルタントとエンジニアのバランス比率変わって悪影響ない?

A:マイナス影響無い、当社の仕事はコンサル3割で7割がエンジニアの領域、HCS子会社化のおかげでコンサルとエンジニア一体となったサービス提供可能になった、もともと描いていたシナリオに沿った体制がつくれたから前進、両者一体のデジタル事業本部を作り、お互い協働してサービス提供していく組織づくりを始めている。

 

Q:受注する案件規模が大きくなってきて他とバッティングして強みが発揮できなくなるリスクはない?

A:うちが想定している大型とは1~30億規模で、外資系大手は50~100億規模、小さいところは1~10億規模、社員の人数の規模的にそれぞれがこの領域の中で受注する、だからうちは外資大手も小さいとこもどっちも入ってこれない領域、30億以上の場合は限定して参画するという方針。

 

Q:資本提携しているFPTとYOKOGAWAについて現況と今後の見通し教えて

A:FPTとの協業の目的は国内向け、海外向け、人材・組織の強化という3つがある、国内向けは想定以上の成果で順調、海外はFPTの持つ顧客基盤に当社のサービスを提供していく取り組みを本格化するための打ち合わせを始めている。人材・組織はハノイにてハッカソンを実施している。続いてYOKOGAWAは、横河デジタルを通じたパートナーとしてのYOKOGAWAとクライアントとしてのYOKOGAWAと2つの側面がある、横河通じた協業順調で今後さらに加速予定、また、FPTと同様海外に多数の顧客持ってるので海外ビジネス展開でも有力なパートナーになると思う、そしてクライアントとしては、YOKOGAWAは業績好調で旺盛な需要がある反面エンジニアが不足してる、そこをうちがサポートしてる、特にOTはいるけどITやDXは少ないから協働して受注拡大していこうとやってる。

 

Q:業績は出てるのになぜ株価が上がらないんや

A:数字は順調だがPERが不安定、ただEPSを上げるというだけではなく、投資家の皆様とのコミュニケーション、つまりIRの戦略が鍵を握ってると考えてる、過去には機関投資家から、投資したいが出来高少ないから購入に踏み切れない、と言われたこともある、なのでIR強化もしていく。

 

以上

かなり安いと思う。買い足していこう。

 

 

 

 

 

フロンティア・マネジメント (7038)

目を付けたポイントは成長性、これからの経営コンサルの需要、大株主に松岡真宏氏、レオスキャピタル。

2023.12月期通期決算及び中期経営計画説明会資料

不規則だから除FCIを開示してる。FCIとは?後で出てくるかな?

投資事業の21がFCIだと思う。

なるほど。株を買って資本参加して役員派遣して成長や事業拡大。

通期の数字でALL-除FCIでFCIの数字出すと、売上が0.022億、営業利益が-3.88億。未上場の会社の株買ったら原価扱いで営業利益が減るってところか?ZOOLABOを3.88億買ったってことでいいのかな?三立土建は今年の3月に実行してるはず。で、上場させて利益にするの?それとも配当や報酬で?FCIってのは多分子会社のことだと思う。

まずまずといって良いのでないかな。

人材の積極採用やコーポレート体制強化で営業利益の伸び率はやや鈍化。FCIで2.5億出資予定?三立土建のことか?。

FCI4Qで1件想定とある。違うな、FCIは調査しないと仕組みわからん。詳細は中計参照だって。

 

FCI=フロンティア・キャピタル株式会社

想像通りではある。配当や指導料で利益を得る。理解。

FCI、2023営業利益が-3.88億、2024が-2.5億、2025とばして、2026が+3億。

除FCI、2023営業利益が16.39億、2024が18.7億、2025とばして、2026が32億。

除FCIで売上成長2022→2023(1.26倍)と同じ成長率で160になる。あとは利益率4%上げる事が可能かどうか。

これはできるのー?

監視KPIむずいな。次回はそれだな。

 

4.8追記:魅力あるし、数字も信憑性あるように感じる、がそう感じる具体的根拠は無いし、俺にはわからない業界だし、やめとくか。