値動きの予測精度を高めるため、照らし合わせ・予測・答え合わせをする
FRB0.5bpで利下げスタート。
成長率は超堅調、失業率も4.4で頭打つ、インフレ目標達成は自信をより強めた、金利は長期見通し0.1あげてきた。
そんな秩序ある成長維持できるか?失業率4.4で頭打てるか?25年末の金利3.4は強気すぎないか?これほど良い予想ならなぜ0.5利下げしたんだ?大事をとってといってたらしいが、実際は懸念が大いにあると思う。
悪めの予測としてはやはり雇用がもう少し悪化(失業率4.5とか4.6くらい)し、政策金利を来年早い段階で3とか3.25あたりまでさげてくるんじゃないか、ってことは2年金利も3.25くらいまでさがる、中立金利もさがりドル円もさがる、やはり注目は失業率、小売りは悪い、アマゾンですら厳しくシフトしてきてる、それ以下の会社はもっと厳しいだろう。
株価について、アメリカは今のとこ手出しづらい、利下げの上昇か景気悪化の下落か、もしくは上表の通りいけば上昇だし、しかし日本は円高圧力で上値はしばらく重い、いつ日本は再上昇できるのか今のところイメージできない、でもイメージできないのはまだデフレ脳だからなんだと思う、名目成長のプラスでジワジワいくのか、そしてマクロ環境が晴れたとき大相場となると予想する。
9月27日追記
衆議院解散発表から選挙まで(発表から40日以内)、この間の株価は過去50年くらい(16回)でマイナスが一度もない。とはいってもリーマン後2009年とアベノミクススタートの2012を除けばプラス幅も0.2%~2.2%くらいとたいしたことはないが。
また指標発表等したら更新してく