なつめの個別銘柄調査日記

株で1億勝つまでやめれまてん。

アイドマ・ホールディングス (7373)パート2

2024.1.23の1Q決算説明会書き起こしより

 

複数ユニットも少しずつ奏功し始めてる、ただし今回の通期予想はそこらへんあまり織り込んでない。

 

1Qは投資を前期以上にしたから営業利益さがってるけど想定通り。

 

通期の進捗です。トップラインおよび受注件数など、計画どおりに推移しています。

 

今期の売上は、前期に受注した件数と金額がベースとなっています。今期の受注は来期以降の売上にも影響するため、まずは受注を作っていくことを重要視して取り組んでいます。とある。

↑これでグラフつくってみるか。

四半期ごとでこんな感じ。しいていえば人材支援が受注急伸した8番目から3つ遅れて売上急伸。

 

クリエイティブワークの支援やWebマーケティング支援においては、BtoC企業もターゲットになってきます。したがって、外部リソース提供型事業に変更することによって、顧客基盤をさらにBtoBに加えBtoC企業にも拡大できると判断しています。

 

現在は「1社あたり1サービス300万円×4,000社」という収益イメージですが、今後は5年から7年かけて、顧客数を年間で5倍、1社あたり5ユニットの実現を目指します。1ユニットの平均客単価は約300万円で、5ユニット、顧客数2万社で計算すると、3,000億円くらいの収益イメージが実現できます。そのような未来を目指し、今期はこちらの概念を形にしていくよう尽力してまいります。とある。いつまで下方修正せずぶれずに言い続けられるか。俺的には5年で1.5ユニット×8000社=360億のつもり。

 

ユニット制を実現するにあたっては、お客さまとのさまざまな接点を、データに残し、そのデータをどのくらい適切に活用できるかが、重要なテーマとなります。そこで、アプローチをした時点における課題や今後進めたいこと、商談時におけるニーズ、お客さまになっていただいた後に把握した情報などを「Centralデータベース」にすべて入力してタグを貼り付けることで、そのタグをもとに別の部署からユニットの提案をしたり、もしくは担当者からより適した部署にトスしたりすることで、戦略的な提案を実現できるようにしようと考えています。この「箱」がようやく完成しましたので、過去の商談データや顧客データをこの第2四半期からデータベースに入れて運用できるように、統合を進めています。

 

これの経過は見物だ。

 

期待はするがワークするかは簡単ではなさそうな気がする。

 

 

しかし、細かい試みから、色んな事を猛スピードでやってるけど、どこまで成功するか、半信半疑ではあるが、話10分の1だとしてもまだ成長余地あるし、1Qごとに説明会するのはすばらしいし、見守っていきたい。

 

前期(2022)の受注が今期(2023)の売上としてスーパー単純計算すると、2022人材受注の2.31倍が2023売上、2022営業受注の2.85倍が2023売上、その他は大体20分の1加える。これを2023受注からやると2024売上は114億になる。