なつめの個別銘柄調査日記

株で1億勝つまでやめれまてん。

Aoba-BBT (2464)について

とあるコミュニティにて仕入れた銘柄。

まずは四季報2024.1集から基本情報。

以下トップメッセージ要約。

当社は1998年4月の設立、主として社会人向けのオンライン教育を提供してきました(リカレント教育事業セグメント)。
2013年には、幼児から高校生までのインターナショナルスクール事業(プラットフォーム事業セグメント)を開始し、同事業は当社の連結売上・利益の約半分を占めるまでに成長しました。
今回の社名変更は、この二大事業セグメントが中心となる当社の現状と未来をより明確に示す。

大学は?ゼロ?撤退?→DX、AIで補えないリーダー育成、経営者思考の育成とある。大学はリカレントに含まれるのかな?→(追記)YES。

 

2019新春号ではプラットフォーム事業38。

リカレント部門をざっと計算。2019の売上の62%がリカレントとして、2023の50%がリカレントとして1.09倍になってる。減ってはなさそうかな。

 

粗利率と営業利益率。リカレントは利益率多そうでプラットフォームは少なそうと思ってPL見て計算してみた。

粗利率はさがってるかな~、営業利益率は波はあるけどそうでもないかな。

2024.3に注目。

 

 

ITプレナーズは2019買収したリカレント系。

ブレンディングジャパンは2021買収した英語塾。

 

 

プライム基準に流通時価総額と1日平均売買代金がたらない。

頑張って狙える時期が来たら狙うとの事。

 

2024.3月期2Qの決算短信

リカレント部門

BBT大学

は減少傾向にあるが、短期課外講座は好調でラインナップも拡充していく。

BBT大学院 はやや減少傾向→がんばります。

法人向け人材育成順調↓

伸びてるみたい。要はメジャーなサイトでの提供が可能になり販路拡大したからもっと頑張る。とのこと。

英語塾

順調。増加中。ビジネス、子供向け共にさらなる拡大狙って他機関との提携進めてる。

ITマネジメント順調。ITIL®認定研修事業シェア40%、存在感高めてる。プロジェクトマネジメント領域・アジャイル領域で計300件以上の新規リード獲得に寄与しました。特にトヨタ生産方式のノウハウがベースにあるValue Stream Mappingを用いた研修の問い合わせが増加傾向にあり、併せて、このアプローチが学べるDX推進基礎講座も集客好調でした。 

 

プラットフォームサービス事業 

インターナショナルスクール事業
2013年に新規参入、当時の6倍となる1,500名の生徒数を誇る日本で最大級のインター
ナショナルスクールグループへと成長。国内5校目の国際バカロレア(IB)幼・小・中・高一貫教育プログラムの認定校である「アオバジャパン・インターナショナルスクール」ではキャンパスの開設・改装の先行投資の効果及び大学進学実績により、前年を109名上回り過去最高となる719名の生徒数で新年度スタートした。その結果固定収入である授業料等が増収した。
 国際バカロレアのDP(デイプロマプログラム)のテスト結果毎年成績向上する、世界平均点を大きく上回り進化遂げる。大学合格実績、国内外のトップレベル大学への合格者を輩出、引き続き大学進学への学生支援強化。当期、国際バカロレア機構からアジア初となるIB-DPのオンラインパイロット事業の事業者と選定されました。これによりアジア他地域での普及活動が可能、更なる拡大のチャンスを得た。
 一方で、文科省より2018-22年度に引き続きIBコンソーシアム事業を受託した。前回第1期では、5年間で200校の導入を達成した。今回第2期では質の向上と、大学入試との接続、海外からの留学生の受入れ、経済界と教育界の連携等、より一層の国際教育の普及における課題に取り組む。普及という観点では、地方都市への国際教育拠点の開設について、熊本県内でのインターナショナルスクール開校や、金融庁におけるセミナー登壇など積極的に貢献している。
 1~6歳を対象にバイリンガル幼児教育を展開する「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール」は、現在7拠点を都下で運営し、約500名超の生徒数で新年度をスタートしており、更なる成長を目指す。
 ケンブリッジ大学国際教育機構の全プログラム(初等・中等・高等学校課程)の認定校である「ムサシインターナショナルスクール・トウキョウ」は、2021年以降安定した生徒数を確保し、年間を通じて安定した利益を生み出すスクールへと成長した。現状は生徒数が収容定員に達する状況となっており、学業はもちろんのこと、更なる飛躍をするべく、その方向性を検討しています。 

 

なんか思てたより結構すごそうやん(笑)

上記色々調べよう

今日はここまで。続きは中期計画と説明資料あたり。

 

今のところの評価(5段階)

割安4 成長3.5 市場3.5 健全財務4 人気出るかな2